大同特殊鋼株式会社(社長:清水 哲也)は2024年3月11日(月)に、経済産業省および東京証券取引所が選定する「健康経営銘柄2024」に認定されました。「健康経営銘柄2021」に続き、2度目の認定です。「健康経営銘柄」は東京証券取引所に上場している企業の中から原則1業種につき1社、健康経営に優れた企業を選定するものです。また、経済産業省と日本健康会議が実施する健康経営優良法人認定制度において、当社は大規模法人部門で7年連続で「健康経営優良法人」に認定され、3年ぶりに上位500法人が認定される「健康経営優良法人(ホワイト500)」に認定されました。
当社は、各事業場所属の保健スタッフによる、全従業員を対象とした健診事後措置面談を実施し、食事や運動面の健康指導、心のケアなど社員に寄り添うサポート体制を整えています。また、2022年度に一部の事業場で、従業員各人が健康行動目標を設定する個人健康宣言の取り組みを始めました。実施した事業場では、心身に活力を持って業務に取り組む従業員の増加や、血圧の有所見率の低下などの効果が見られたため、2023年度から対象を全事業場に拡大し、従業員1人ひとりの行動変容を促す活動を推進しています。
当社は、「安全と健康は幸せの原点」であり「人財は会社の宝」という認識の下、健康経営方針を制定しています。上記の活動を含め、今後も「社員がいきいきと働く大同特殊鋼」の実現を目指し、社員とその家族の幸せに向けた健康経営を推進していきます。
以上
<参考>
健康経営宣言 | 大同特殊鋼webサイト