大同特殊鋼株式会社(社長:石黒 武)は3月15日から17日にかけて東京ビッグサイトで開催予定の「第19回FC EXPO春 2023(水素・燃料電池展)」に出展します。(ブース:8-34)
FC EXPOは、世界中から本分野の専門家が来場する国際展示会で、水素・燃料電池の研究開発、製造に必要なあらゆる技術、部品・材料、装置、燃料電池システムが出展予定です。 当社ならびにグループ会社の日本精線株式会社が取り組んでいる水素環境で使用される金属材料・製品や水素を活用した技術をはじめ、導入予定の金属材料の水素脆化評価設備など、カーボンニュートラルに貢献する当社グループの製品・技術を幅広く紹介します。
出展内容
当社出展
- 耐水素環境用ステンレス鋼 (高圧水素環境で耐水素脆化特性に優れる材料) [窓口:技術開発研究所]
- 極低温用材料 (液体水素温度で強度-靭性に優れる材料) [窓口:技術開発研究所]
- 水素脆化評価技術 (実環境を再現した高圧水素ガス環境下での試験に対応) [窓口:技術開発研究所]
- ラジアントチューブ式水素バーナ (水素混焼・専焼を実現し、工業炉のカーボンニュートラルに貢献)[窓口:機械事業部]
日本精線株式会社出展
- 耐水素脆性ばね用ステンレス鋼線 「ハイブレムS」(高圧、かつ低温水素環境でも良好な耐水素脆化特性)
- 水素分離膜モジュール (Pd-Cu 箔を利用した超高純度(99.9999999%(9N)以上)水素精製モジュール)
展示物の一例
ラジアントチューブ式水素バーナ
耐水素脆性ばね用ステンレス鋼線
「ハイブレムS」
水素分離膜モジュール
展示ブースの場所
展示ブースのイメージ
以 上